ポリプロピレン/ポリエチレンブレンドへの無水マレイン酸のグラフト化が,木材-プラスチック複合材の特性に及ぼす影響

GAO Hua; GAO Hua; XIE Yanjun; OU Rongxian; WANG Qingwen

文献

J-GLOBAL ID：201102298386972531 整理番号：11A1863927

ポリプロピレン/ポリエチレンブレンドへの無水マレイン酸のグラフト化が,木材-プラスチック複合材の特性に及ぼす影響

Grafting effects of polypropylene/polyethylene blends with maleic anhydride on the properties of the resulting wood-plastic composites

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=11A1863927&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=11A1863927&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=E0231D") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 43 号： 1 ページ： 150-157 発行年： 2012年01月
JST資料番号： E0231D ISSN： 1359-835X 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

ポリプロピレン(PP)と高密度ポリエチレン(PE)を80/20,および20/80の比で混合して,熱可塑性プラスチックの混合廃棄物からの再生材料を模倣した。押出機を用いたPP/PEへの無水マレイン酸のin-situグラフト化が木材/プラスチック複合材の機械的性質とレオロジー特性に及ぼす影響を調べた。PPとPEの比の違いが複合材の性質を異なったものにした。PPとPEのブレンドのグラフト化によって,複合材の引張特性と曲げ特性が向上した。無水マレイン酸のグラフト化により,複合材の吸水量が低減し,寸法膨張も低減した。ブレンドのグラフト化が界面接着を改善し,マトリックス中の木材の分散を促進することがレオロジー解析と走査電子顕微鏡観察によって明らかになった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,
, ,

強化プラスチックの成形 , 充填剤,補強材 , 機械的性質 , 資源回収利用

, , , , , , ,

前のページに戻る