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J-GLOBAL ID:201102299038353883   整理番号:11A0554255

Yangtze川プルーム(東シナ海)における懸濁粒子の動力学の研究のための海洋色サテライトデータの利用

Use of ocean color satellite data to study the dynamics of suspended particles in the Yangtze River plume (East China Sea)
著者 (5件):
資料名:
巻: 7858  ページ: 78580H.1-78580H.12  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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海水の色のリモートセンシングは,Yangtze川プルームの懸濁粒子の検出に有用と考えられてきたが,懸濁粒子濃度を正確に算出するアルゴリズムがない。海水の色は,地球低軌道センサ(MODIS-Aqua,MODIS-Terra)および静止軌道GOCIセンサにより測定される。したがって,これらのいろいろなセンサにより測定されるデータから懸濁粒子濃度を正確に算出するアルゴリズムが必要となる。まず従来の海洋色アルゴリズムを試験し,これらのアルゴリズムの欠陥と限界を示し,各サテライトデータを用いたYangtze川プルームの懸濁粒子状物質のリモートセンシングに対して有効な代替法を開発した。その結果近赤外波長と可視光波長のスペクトル比を考慮して得られた反射率と懸濁粒子濃度の間の相関性に,新アルゴリズムにより補正を加えることにより,懸濁粒子濃度を求めることができることがわかった。このアルゴリズムはGOCIデータにも適用可能と考えられる。この方法を用いて,海洋懸濁粒子濃度の季節変化および河川水放出,潮周期,風,局所循環などの影響を調べることができる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水中の汚染物質の物理分析  ,  海洋物理学一般 

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