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J-GLOBAL ID:201102299179235140   整理番号:11A0744239

Liangfuクリ-ム中のパエオノ-ル,ジクタムニン,フラキシネロンおよびグリチルレチン酸のin vitroでの経皮吸収および皮膚中の保持量におよぼす,浸透増強剤の影響

Effects of penetration enhancers on in vitro percutaneous absorption and amount retained in skin of paeonol, dictamnine, fraxinellone and glycyrrhetinic acid in Liangfu cream
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号: 14  ページ: 1778-1782  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:種々の浸透増強剤のin vitroにおける経皮吸収におよぼす効果と,Liangfuクリ-ム中の活性成分の皮膚中の保持量を研究し,効果のある増強剤を選択する。【方法】:in vitroにおいて改良したフランツ-型拡散細胞と切除した小さいマウス皮膚を経皮的障壁物として用い,活性成分の皮膚中での残存量と速度論的因子,浸透量,浸透率および浸透遅れ時間を高速液体クロマトグラフィ-によって測定した。アゾン,オレイン酸,transcutol Pやイソプロピルミリステ-トなどの4種の増強剤の促進能力を研究した。【結果】:3%IPMは,他の浸透増強剤より累積浸透量をより増強させた。パエオノ-ル,ジクタムニン,fraxinelloneおよびグリチルレチン酸の浸透倍数は,1.52,1.24,1.73および3.21倍であった(P<0.05)。グリチルレチン酸の表皮マルチプルに留まる促進量は,1.96倍であった(P<0.05)が,他の成分に対しては有意な影響はなかった。【結論】:浸透増強剤のin vitroにおける経皮吸収におよぼす効果とLiangfuクリ-ム成分の表皮中保持量は異なっていた。3%IPMは4種成分の累積浸透量を増強し,グリチルレチン酸の表皮中保持量がLiangfuクリ-ムの最も適当な浸透増強剤であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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生薬一般 

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