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J-GLOBAL ID:201102299208998957   整理番号:11A0917029

フィードバック情報量制限が下りリンク線形・非線形マルチユーザMIMOの性能へ与える影響

Impact of the Channel Feedback Load Reduction on Performance of Downlink Linear and Nonlinear Multiuser MIMO
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  号: 12(RCS2011 1-18)  ページ: 65-70  発行年: 2011年04月14日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,下りリンクマルチユーザMIMO-OFDMシステム上でチャネル情報フィードバックの情報量削減手法としてOFDM信号のサブバンド化を行い,それが線形・非線形マルチユーザMIMOアルゴリズムに与える影響の評価を行った。さらに,受信側で計測した伝搬路推定値をそのまま上りリンクの送信シンボルとして送り返すアナログフィードバック方式を用い,同様に評価を行った。有相関チャネルモデル上で計算機シミュレーションの結果,フィードバック情報量をサブバンド数50へ制限した際には,線形・非線形アルゴリズムともに周波数利用効率が劣化傾向となり,特に線形アルゴリズムの飽和周波数利用効率では劣化が大きいことが明らかとなった。さらに,アナログフィードバックを適用した際には,ディジタルフィードバックに対してフィードバック情報量を1/3~1/4程度に削減しながら,非線形アルゴリズムのVP,BD-VPの周波数利用効率が大きく改善した。特にBD-VPでは高ライスファクタ,高SNRで飽和周波数利用効率の改善が見られた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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無線通信一般 
引用文献 (12件):

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