文献
J-GLOBAL ID:201102299209111468   整理番号:11A0921007

Smartongueによる病原性ビブリオの検出

Detection of pathogenic Vibrio by Smartongue
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 113-118  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2382A  ISSN: 0001-6209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】電子舌はモデム解析装置で,液体試料中の総合的情報の良好な検出が可能である。これに基づき,細菌の液体試料の検出に電子舌を用いて,食中毒菌の検出と同定を迅速に行う用の新規方法の開発を試みた。【方法】新規ボルタンメトリー電子舌Smart tongueを用いて,11種の病原性ビブリオの検出と識別をした。主成分解析法(PCA)を用いて,Smart tongueにより得た関連情報を抽出した。データ評価により,PCRの点プロットを得た。【結果】プロットに従い,目的を達成するために最も好ましい周波数部分での最も可能な作用電極を選んだ。その結果は,病原性ビブリオ属を識別する最良の電極アレイと周波数部分は,それぞれ100Hzでのチタン電極,100Hzでの銀電極および1Hzと10Hzでのタングステン電極であることを示した。1Hzでのタングステン電極の点プロットにおいて11種の病原ビブリオを独自に識別した。また,他の三つの電極と周波数のうちの二つを組合せて,すべてのビブリオ属をも識別した。【結論】PCR法による解析結果から,Smartongueは11種の病原性ビブリオ属を良好に識別できた。本方法は,病原性ビブリオ属の検出と識別をする新規で最新の迅速解析法としての将来性を持っている。本方法と結果は,smartongueを用いる他の食中毒菌の検出試験用の良好なステンシル型板およびさらなる研究用の良好な参考情報と成り得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る