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J-GLOBAL ID：201102299288842367   整理番号：11A1283798

中国南部,Guangzhou(広州)下水処理施設の廃水におけるスルホンアミドとフルオロキノロン抗生物質のスクリーニング

Screening of Sulfonamide and Fluroquinolone Antibiotics in Wastewater of Sewage Treatment Plants in Guangzhou, South China

著者 (6件)： Chen Tao (Dep. of Environmental Engineering, Jinan Univ., Guangzhou) ,  Li Yanwen (Dep. of Environmental Engineering, Jinan Univ., Guangzhou) ,  Mo Cehui (Dep. of Environmental Engineering, Jinan Univ., Guangzhou) ,  Gao Peng (Dep. of Environmental Engineering, Jinan Univ., Guangzhou) ,  Wu Xiaolian (Dep. of Environmental Engineering, Jinan Univ., Guangzhou) ,  Qu Xianglong (Dep. of Environmental Engineering, Jinan Univ., Guangzhou)
資料名： Huanjing Kexue yu Jishu  (Huanjing Kexue yu Jishu)
巻： 33  号： 6  ページ： 144-147,180  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2492A  ISSN： 1003-6504  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 10の選択されたスルホンアミドとフルオロキノロン抗生物質の発生を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によりGuangzhou(広州)における3つの下水処理施設(STPs)でスクーリンした。3つのSTPsからの未精製の流入液と最終的流出液におけるスルホンアミド(ΣSAs)抗生物質の合計濃度は3,591.9~7,782.5ng/Lおよび2,216.6~3,591.9ng/Lまでそれぞれ変化した,そして,フルオロキノロン抗生物質(ΣFQs)の合計濃度は流出物において1,284.4~5,080.1ng/L,流入液において1,539.4~2,700.2ng/Lであった。個々の抗生物質の検出頻度は37.5%から97.5%まで及んだ。SMT,SM2,SM1,およびCIP,LOMはそれぞれスルホンアミド抗生物質とフルオロキノロン抗生物質の合計濃度の優勢な割合を占めた。抗生物質は3つのSTPsで完全には取り除かれない。3つのSTPsのΣSAsとΣFQsの毎日の環境負荷(最終的排出物における量の合計)は487.7~1,512.3g/dおよび329.3~1,117.6g/dに変化していることを発見した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 中国南部 ,  *下水処理施設 ,  廃水 ,  スルホンアミド ,  ニューキノロン系抗細菌薬 ,  抗生物質 ,  スクリーニング ,  高速液体クロマトグラフィー ,  環境影響
準シソーラス用語： 広州 ,  フルオロキノロン類 ,  環境負荷

分類 (1件)： 下水・廃水処理施設  (SC03020P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 中国南部 ,  広州 ,  下水処理施設 ,  廃水 ,  スルホンアミド ,  フルオロキノロン ,  抗生物質 ,  スクリーニング