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J-GLOBAL ID:201102299399342991   整理番号:11A1546231

ラットにおけるホルモン感受性リパーゼ活性とmRNA発現に及ぼすプーアール茶中のTHEABROWNINの効果

EFFECT OF THEABROWNIN IN PU-ERH TEA ON THE HORMONE-SENSITIVE LIPASE ACTIVITY AND mRNA EXPRESSION IN RAT
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 362-366  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2529A  ISSN: 0512-7955  CODEN: YYHPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】プーアール茶とラット肝臓と副睾丸腫瘍脂肪組織におけるホルモン感受性リパーゼ(HSL)活性とmRNA発現に関するプーアール茶中のtheabrownin(TB)を探る。【方法】90匹のSDラットがランダムに正常対照群(群I),高脂肪モデル群(群II),および高脂肪+TB群(群III)に分割された。10匹のラットは各群から選択された,そしてそれぞれ実験の15日,30日,および45日で殺された。血清中のTG,TC,LDL-C,およびHDL-CとHSL活性,肝臓と副睾丸腫瘍生体組織におけるmRNA発現レベルが測定された。【結果】(1)実験の30日と45日で,群IIにおける血清中のTG,TC,およびLDL-Cは群Iにおけるそれより高(P<0.05P<0.01)かった。しかし,HDL-Cは群Iにおけるそれより低(P<0.05P<0.01)かった,一方,群IIIにおける血清中のTG,TC,およびLDL-Cは群II(P<0.05P<0.01)におけるそれらより低かった。しかしHDL-Cは,群II(P<0.05P<0.01)におけるそれより高かった。(2)実験の30日において。群IIIにおける副睾丸腫瘍脂肪組織のHSL活性は群I(P<0.05)のそれより高かった。一方,45日における群IIIの肝臓のHLSは群I(P<0.05)のそれより高かった。群IIと群IIIの副睾丸腫瘍脂肪組織におけるHSL活性は群I(P<0.05,P<0.01)のそれより高かった。(3)実験の30日において,群IIとIIIの副睾丸腫瘍脂肪組織のHSLmRNA発現は群I(P<0.05,P<0.01)におけるそれよりそれぞれ高かった,そして,後者の2つの差異はまた有意(P<0.01)であった。実験の45日において,群IIIの肝臓組織におけるHSLmRNA発現は群I(P<0.05P<0.01)におけるそれより有意に高かったが,群IIとIIIにおける副睾丸腫瘍脂肪組織におけるmRNA発現が群I(P<0.05P<0.01)におけるそれより高かった,そして群IIとIIの間の差異は非常に有意(P<0.01)であった。【結語】プーアール茶TBが,脂質低下効果をある程度持って,肝臓と・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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アルカロイドし好飲料  ,  酵素一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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