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J-GLOBAL ID:201102299417559669   整理番号:11A0476732

非晶質二酸化けい素からの外部混入物の分離

ВЫДЕЛЕНИЕ ПОСТОРОННИХ ПРИМЕСЕИ ИЗ АМОРФНОГО ДИОКСИДА КРЕМНИЯ
著者 (2件):
資料名:
号: 11/12  ページ: 44-48  発行年: 2010年 
JST資料番号: R0077A  ISSN: 0369-7290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
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現代工業では,出発原料への高い要求条件の一つに,外部混入物量が最小の粉末調製がある。これに対して,ハイドロ分離法のほか振動板法,磁気分離法が用いられ,スライム貯蔵所,製品の乾燥などの問題が生じる。ここでは,より低経費の空気圧カスケード式分級装置を用いた乾燥粉末精製法,混入率評価法,具体的生産条件因子を研究した。外部混入物を含む非晶質二酸化けい素粉末を用いて,初期収率50%以上,外部粒子混入率0.5%以下,ライン生産率500kg/hを目標とした。出発組成の外部混入率について,カメラつき顕微鏡(112倍)対物ステージ上の試料分配管設置により観察および粒子の算術平均量表式計算により決定した。飽和密度を電子天秤法で測定し,プローブ体積分率を算出し,粒子画分組成を評価した。球形近似粒子の各画分率(80mm3当たり),画分加重平均サイズ,プローブ中出発粒子目標量,外部混入物汚染率を例示した。これらの結果,ふるい画分500,400,315,200,160,100μm相互間隔における平均粒子径,残分率および微粒子画分の収率と汚染率の変化の挙動を比較検討した。空気流速指標,物質消費濃度,供給器経由物質量/通過空気消費量の各因子を示した。空気圧分離および後続する粗成分-微成分ふるい分けの多段カスケード式精製法(空気圧分離器,サイクロンふるい)の模式図を説明した。
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分類 (1件):
分類
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固体の製造・処理一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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