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J-GLOBAL ID:201102299428052507   整理番号:11A0171043

チオペプチド アミチアミシンC,Dの全合成

Total Syntheses of the Thiopeptides Amythiamicin C and D
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号: 47  ページ: 14083-14093  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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従前主流のヘテロDiels-Alder反応ではなく,クロスカップリングを鍵反応とする全合成を達した。鍵中間体は(S,S)-2-{1-[(2-{1-[(2-(2,6-ジブロモピリジン-3-イル)チアゾール-4-カルボニル)アミノ]-2-(メチルカルバモイル)エチル}-5-メチルチアゾール-4-カルボニル)アミノ]-2-メチルプロピル}チアゾール-4-カルボン酸エチルであり,ピリジル基が付く位置がヨージドで置換されている前駆体と2,6-ジブロモ-3-ヨードピリジンのNegishiクロスカップリングにより得られた。他方の重要フラグメント(Eastern Part)2-アミノ-N-{(1S)-2-メチル-1-[4-(トリメチルスタンニル)-2,4′-ビチアゾール-2′-イル]プロピル}アセトアミドのビチアゾール部もクロスカップリングで形成された。鍵中間体とEastern Partをアミド形成と,ピリジン環2位-ビチアゾール4位間のStillクロスカップリングによって結び,大環状骨格を完成した。
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分類 (2件):
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付加反応,脱離反応  ,  微生物の生化学 
物質索引 (5件):
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