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J-GLOBAL ID：201102299608297648   整理番号：11A1284865

酸素緩効性複合体(CPC/CaO_2)の調製および酸素解除性能

Preparation and oxygen release properties of an oxygen slow-release composite (CPC/CaO_2)

著者 (3件)： Liu Shejiang (School of Environmental Sci. and Technol., Tianjin Univ., Tianjin) ,  Liu Xiuli (School of Environmental Sci. and Technol., Tianjin Univ., Tianjin) ,  Wang Shaobo (School of Environmental Sci. and Technol., Tianjin Univ., Tianjin)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 4  号： 5  ページ： 971-974  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： カルシウム過酸化物(CaO_2)は,汚染した地下水のバイオレメディエーションにおける微生物のための新興の酸素供給源であった。しかし,その急速な酸素放出速度は,CaO_2の工学技術応用を制限した。本論文において,リン酸カルシウムセメント(CPC)は,固体反応によるリン酸カルシウム,炭酸カルシウムとリン酸水素カルシウムから最初に合成して,次に,自己-設定CPC/CaO_2複合体は,CPCとCaO_2を取り入れることによって構成した。CPCの局面構成は,X線回折(XRD)の検査によって,Ca_5(PO_4)_3(OH)とCa_(10)_6(P_4)(OH)_2で構成した。バッチ実験の結果は,粉状のCaO_2と粒状のCPC/CaO_2複合体の酸素-解除過程が,3つの局面を構成することを示して,ゼロ順位モデルが,第3のひとつを説明するために用いることができるのに対して,最初の順位運動論的方程式は,第2の局面を説明することができた。加えて,粒状のCPC/CaO_2複合体の酸素放出速度は,粉状のCaO_2でより明らかに遅かった。それは汚染した地下水のバイオレメディエーションにおいて,CPC/CaO_2複合体の応用のために有効であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *プラスチックコンクリート ,  骨セメント ,  バイオレメディエーション ,  リン酸水素カルシウム ,  運動論的方程式 ,  炭酸カルシウム ,  X線回折 ,  工学 ,  酸素エアレーション ,  固相反応
準シソーラス用語： *CPC【コンクリート】 ,  リン酸カルシウムセメント ,  工学技術 ,  酸素供給 ,  固体反応

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸素 ,  複合体 ,  CPC ,  調製