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J-GLOBAL ID:201102299765897446   整理番号:10A0619298

虚血性脳卒中ラットにおける脳GFAPおよびGAP-43の発現に及ぼすShouwuxianhai錠剤の影響

Influences of Shouwuxianhai Tablets on expressions of brain GFAP and GAP- 43 in rats with ischemic stroke
著者 (1件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 537-539,560  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2403A  ISSN: 1006-2157  CODEN: BZDXF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】中脳動脈塞栓(MCAO)ラットにおける星状細胞の活性と軸索の成長に及ぼす,肝臓と腎臓を補充する作用を有するShouwuxianhai錠剤の効果を研究した。【方法】すべて雄性のWistarラット(12週齢,n=40)を無作為に偽手術群(n=8),モデル群(n=16),およびShouwuxianhai錠剤群(ST群,n=16)に分割した。MCAOのモデルをモデル群とST群において田村方式に従って確立して,MCAOのない同じ開頭術を偽手術群において行った。6日後に,ST群にはShouwuxianhai錠剤(9g/kg)を胃内に与え,そして,他の2つの群には等量の生理食塩水を与えた。偽手術群における8頭のラットを1週間後に,そして,ST群とモデル群におけるそれぞれ8頭を1週間後と2週間後に殺した。脳組織をすべての群から採取して,ABC染色方式によって染色した。神経膠原線維酸性蛋白質(GFAP)と神経性成長関連蛋白質-43(GAP-43)の発現を免疫組織化学的分析を用いて測定した。【結果】1週間後のGFAPの発現は,ST群においてモデル群または偽手術群におけるそれと比較して有意に増加した(P<0.01)。2週間後のGFAPの発現は,ST群においてモデル群,偽手術群,または1週間後のST群におけるそれと比較して有意に増加した(P<0.01)。その違いは統計的に極めて有意なものであった。モデル群と偽手術群の間には,GAP-43陽性信号密度値の違いにおける統計的有意差はなかった。GAPKG*5-43の発現は,2週間後に,ST群において他の2つの群におけるそれと比較して有意に増加した。そして,その違いは統計的に極めて有意なものであった(P<0.01)。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固形製剤  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  神経の基礎医学  ,  循環系の基礎医学 

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