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J-GLOBAL ID:201102299833099170   整理番号:11A0858255

乳牛のための全混合飼料の粒子サイズ分布および化学組成:水添加および給餌サンプリング効果

Particle size distribution and chemical composition of total mixed rations for dairy cattle: Water addition and feed sampling effects
著者 (8件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 4180-4188  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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4つの酪農場を,全混合飼料(TMR)の粒子サイズ分布および化学組成に及ぼす飼料への水添加および試料収集場所の影響の決定のために用いた。試料は,5つの月(4月,5月,7月,8月および10月)の間に,混合ワゴンから,そして,給餌飼糟(上部,中央および一番下)の3つの場所から毎週集めた。試料は,粒子サイズ分布に及ぼす水分の効果を決定するために,部分的に乾燥した。粒子サイズ分布は,Penn Particle Size Separatorを用いて測定した。また,粗蛋白質,中性デタージェント繊維および酸性デタージェント繊維含有量を分析した。粒子画分19~8,8~1.18および1.18mm以下は第一胃機能および泌乳量に対して全てのTMRにおいて十分であると判断したが;しかしながら,19mm以上の原料のパーセンテージが多いほどペンシルバニア州立大学の協同組合のガイドラインのTMRに推薦された。4月の粒子サイズ分布は,10月において異なったが,しかし,中間の月(5月,7月および8月)は類似した粒子サイズ分布を有した。給餌飼糟の底からの試料は,19mmの篩に保持される粒子で最も高いパーセンテージであった。給餌飼糟の上部および中央からの試料は,混合ワゴンからの試料と類似していた。乾燥試料より高い分子のパーセンテージが,湿気のために>19,19~8および8~1.18mmの篩に保持できた。反対は,1.18mmの篩を通過する粒子に対して認めた。平均粒子サイズは,湿気のために,乾燥試料より高かった。TMRの粗蛋白質,中性デタージェント繊維および酸性デタージェント繊維含有量は,サンプリング(それぞれ,18~21,40~57および21~34%)の月によって変化したが,高収率乳牛に対して推奨された範囲の中にあった。TMR粒子サイズ分布の分析は,適当な給餌飼糟管理および第一胃機能を維持して,牛乳生産および品質を最大にする飼料の組成に役立つ。水添加は,TMRを供給することと関連する塵埃を低減するのを助けることができる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  配合飼料 

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