特許
J-GLOBAL ID:201103000003567617

シールドケーブル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547629
特許番号:特許第3723738号
出願日: 1999年04月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケーブルコア(12)を具備し、前記ケーブルコア(12)は、心線(14)と該心線(14)を包囲する誘電体層(16)とから成り、 第1の導電性シールド(18)を具備し、前記第1の導電性シールド(18)は、ケーブル(10)の長手方向に延び、前記ケーブルコア(12)を包囲し前記ケーブルコア(12)に接着されている互いに重畳する長手方向エッジを有する金属・重合体・金属接着積層を有するテープによって構成され、 前記第1の導電性シールド(18)を包囲する第2の導電性シールド(20)を具備し、該第2の導電性シールド(20)は、前記ケーブル(10)の長手方向に延び、互いに重畳する長手方向エッジを有する金属・重合体・金属接着積層を有するテープによって構成され、 ケーブルジャケット(24)を具備し、該ケーブルジャケット(24)は、前記第2の導電性シールド(20)を包囲し、かつ、該第2の導電性シールド(20)に接着され、 間隙層(22)を具備し、前記間隙層(22)は、前記第1の導電性シールド(18)と前記第2の導電性シールド(20)との間に配置され、前記間隙層(22)は、前記第1の導電性シールド(18)と前記第2の導電性シールド(20)との間に配置されている細長ストランド(42)によって形成され、第1の導電性シールド(18)と第2の導電性シールド(20)とが軸線方向に自由に変位可能であり、一方、第1の導電性シールド(18)と第2の導電性シールド(20)とを、互いに離して配置して成る、シールドケーブル。
IPC (3件):
H01B 11/06 ,  H01B 11/18 ,  H01B 13/00
FI (3件):
H01B 11/06 ,  H01B 11/18 B ,  H01B 13/00 553 A

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