特許
J-GLOBAL ID:201103000043126338
三相配電線の電圧不平衡原因の特定支援方法、及びこの方法に用いる情報処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-256489
公開番号(公開出願番号):特開2011-101565
出願日: 2009年11月09日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】三相配電線の電圧不平衡の原因の特定を容易に行えるようにする。【解決手段】三相配電線13に設けた第1測定点の所定期間における電圧値の変化である第1電圧測定情報を取得し、三相配電線13に設けた第2測定点の上記所定期間における電圧値の変化である第2電圧測定情報を取得し、三相配電線13の第1測定点と第2測定点との間に接続している需要家負荷12の上記所定期間の消費電力量の変化である消費電力量情報211を取得し、第1電圧測定情報に基づき上記所定期間における第1電圧不平衡率212を生成し、第2電圧測定情報に基づき上記所定期間における第2電圧不平衡率212を生成し、上記所定期間における、第1電圧不平衡率と第2電圧不平衡率との差の変化である電圧不平衡率差分情報213を生成し、消費電力量情報と電圧不平衡率差分情報との相関を求める。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電圧不平衡の原因の特定を支援する方法であって、
情報処理装置に、
三相配電線に設けた第1測定点の所定期間における電圧値の変化である第1電圧測定情報を取得するステップ、
前記三相配電線に設けた第2測定点の前記所定期間における電圧値の変化である第2電圧測定情報を取得するステップ、
前記三相配電線の前記第1測定点と前記第2測定点との間に接続している需要家負荷の前記所定期間の消費電力量の変化である消費電力量情報を取得するステップ、
前記第1電圧測定情報に基づき前記所定期間における第1電圧不平衡率を生成するステップ、
前記第2電圧測定情報に基づき前記所定期間における第2電圧不平衡率を生成するステップ、
前記所定期間における、前記第1電圧不平衡率と前記第2電圧不平衡率との差の変化である電圧不平衡率差分情報を生成するステップ、及び
前記消費電力量情報と前記電圧不平衡率差分情報との相関を求めるステップ
を実行させることを特徴とする不平衡原因の特定を支援する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5G064AA04
, 5G064AC09
, 5G064BA02
, 5G064BA09
, 5G064CB17
, 5G064DA03
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