特許
J-GLOBAL ID:201103000081769145

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297978
公開番号(公開出願番号):特開2000-243204
特許番号:特許第3368238号
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2000年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 開閉接触子(8、18)と、前記開閉接触子を開離させる方向に付勢する遮断ばね(51)と、一端が前記開閉接触子の一方 (8)に連結されるトグルリンク(44、46)と、前記トグルリンクの他端を支持し前記遮断ばねの付勢力を受けるトグルリンク支持部材(32)と、前記付勢力によるトグルリンク支持部材の変位を係止するラッチ手段(36)と、前記トグルリンク支持部材の変位を係止することによって付勢される前記ラッチ手段の変位を係止するラッチ受け(39)と、前記ラッチ受けを変位させて前記ラッチ手段の係止を解除させる過電流引外し装置(64)と、を備える回路遮断器において、前記ラッチ手段は、係合手段どうし互いに変位自在である、前記ラッチ受けと係合する係合手段A(52)及び前記トグルリンク支持部材と係合する係合手段B(53)、前記両係合手段を互いに変位付勢させる動作設定ばね(63)及びラッチ受け駆動手段(57)を備え、前記回路遮断器に第1の所定値以上の短絡電流が流れたとき、前記開閉接触子間に発生する電磁反発力が前記トグルリンク支持部材を介して前記係合手段Bに作用し前記動作設定ばねがたわみ、前記係合手段Bが変位することによって前記トグルリンク支持部材の係止が解除され、前記開閉接触子が開離するとともに、前記係合手段Bの変位に追随して前記ラッチ受け駆動手段が変位して前記ラッチ受けを変位させて前記係合手段Aの係止を解除させることを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 71/12 ,  H01H 73/36
FI (2件):
H01H 71/12 ,  H01H 73/36 Z

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