特許
J-GLOBAL ID:201103000207592963

線材束の保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005147
公開番号(公開出願番号):特開2000-209754
特許番号:特許第3402235号
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数の線材からなる線材束を保持可能な保持手段と、該保持手段に取付けられパネル部材の開口穴に抜け止め係止される係止手段とを備え、前記保持手段によって保持された線材束を前記パネル部材に取付けるようにした線材束の保持具において、前記係止手段が、前記保持手段から立設された棒状部材と、該棒状部材の先端部にその基端部が取付けられるとともにその先端部が前記パネル部材の一側面に当接して該パネル部材の開口穴に抜け止め係止される一対の可動アームと、前記棒状部材から側方に突出するように設けられ、前記パネル部材の他側面にその表面が当接して前記可動アームをパネル部材の他側面側に引っ張る可動部材とを備え、前記可動部材の延在方向に開口溝を設けるとともに前記可動アームの先端部に延長部材を設け、該延長部材は、前記可動アームの先端部から前記開口溝を通して該可動部材の背面から棒状部材に向かって延在するとともに任意の位置が前記棒状部材から離隔する方向に折り曲げられて前記開口溝を通して可動部材の表面外方に突出するように構成され、該延長部材の突出方向先端部に係止部材を設け、前記係止部材が前記開口溝に挿通されたときに前記係止部材を開口溝を通して可動部材の背面周縁に係合させることを特徴とする線材束の保持具。
IPC (2件):
H02G 3/30 ,  F16L 3/137
FI (2件):
H02G 3/26 F ,  F16L 3/12 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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