特許
J-GLOBAL ID:201103000246530495

加工片の機械的取り扱い装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226200
公開番号(公開出願番号):特開2001-071182
特許番号:特許第3713191号
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】互いに回転可能に装架されていてその作業端に工具が固着されている二腕レバーの形状を成す二つのやっとこ部材を有し、一方のやっとこ部材は、固定のやっとこハンドルを持ち且つそのラム部が一方の駆動端を構成していて他方のやっとこ部材の駆動端に向かう選択可能な前進ストローク路に亘り運動し得る駆動ピストンを組込んでおり、その結果、前記他方のやっとこ部材は、復元ばねに抗し前記一方のやっとこ部材の作業端上へ動いて一作業ストロークを実行することが出来るようになっている、加工片の機械的取り扱い装置であって、前記他方のやっとこ部材1は、駆動端9として、緊張ばね19を伴ってラム部27に向かって方向ずけされ得る回動可能に連結されたスペーサー11を有し、該緊張ばね19は前記スペーサー11を前記ラム部27の前進ストローク路の外側に保持し得るようになっており、前記スペーサーには、該スペーサーを前記緊張ばね19の弾力に抗して回動させて該スペーサーを前記一方のやっとこ部材2に対して前記ラム部27の前進ストローク内においてその駆動端9と前記ラム部の駆動端10が離れて位置するように保持させ且つ前記作業端7,8を作業ストローク開始位置に達するまで動かす回動可能の駆動要素24に当接せしめられる、少なくとも一つの駆動要素22,23が設けられており、そして、前記駆動要素24は、前記作業端7,8が前記作業ストローク開始位置に達したとき前記作業ストロークを開始させるためにスイッチ30を動かし得る突起40を有している、加工片の機械的取り扱い装置。
IPC (1件):
B30B 1/08
FI (1件):
B30B 1/08

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