特許
J-GLOBAL ID:201103000324527080

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-270897
公開番号(公開出願番号):特開2011-110302
出願日: 2009年11月29日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】再変動演出を行うことで遊技者の遊技興趣を盛り上げることを可能とする。【解決手段】演出図柄表示装置で変動表示している演出図柄を当り態様で停止表示させるに際して、一旦、外れ態様で仮停止する。続いて、遊技球を発射するために遊技者によって操作される発射操作部の操作状態を検出して、操作状態が変化したことを契機として、演出図柄を再変動させた後、当り態様で停止表示させる。こうすれば、仮停止した演出図柄を見て、再変動するのではないかと遊技者が思っても、遊技者が再変動を諦めて発射操作部を操作したことを契機として、再変動が開始されることになる。このため、遊技者に再変動を強く印象付けて、遊技興趣を大きく掻き立てることが可能となる。【選択図】図25
請求項(抜粋):
遊技者によって発射され遊技盤面を流下する遊技球を検出可能な始動検出装置と、該始動検出装置で遊技球が検出されると演出図柄の変動表示を開始する演出図柄表示装置と、開閉可能に構成されているが通常時は閉鎖されている大入賞口とが設けられ、前記演出図柄表示装置で前記演出図柄が所定の当り態様で停止表示されると前記大入賞口を開放させて大当り遊技を行う弾球遊技機において、 前記演出図柄表示装置で前記演出図柄を当り態様で停止表示させるに際して、該演出図柄を外れ態様で仮停止させ、再び変動表示させた後に当り態様で確定表示させることによって再変動演出を行う再変動演出実行手段と、 前記遊技盤面に遊技球を発射するために遊技者によって操作される発射操作部と、 遊技者の前記発射操作部に対する操作状態を検出する操作状態検出手段と を備え、 前記再変動演出実行手段は、前記演出図柄を外れ態様で仮停止させた後、前記操作状態検出手段で検出された前記操作状態の変化を契機として、前記演出図柄の再変動を開始することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機および遊技態様制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-277743   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-251021   出願人:タイヨーエレック株式会社

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