特許
J-GLOBAL ID:201103000334506901

包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370502
公開番号(公開出願番号):特開2002-173117
特許番号:特許第4526692号
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】フィルムを繰り出して包装ステーションに張設するフィルム搬送手段と、 搬入された商品を包装ステーションに張設されたフィルムに突き上げるリフタと、 載置された商品を前記リフタ上に搬送する搬入手段とを備え、 前記包装ステーションにおいてフィルムを商品の底面側に折り込む折込手段と、 包装ステーションから商品を搬出する搬出手段と、 一の商品の包装動作を複数の段階に分けて行うと共に、前記包装動作は、少なくとも搬入手段に載置された商品をリフタに搬入する第1段階と、少なくともリフタ上の商品を前記フィルムに突き上げ、商品をフィルムで覆って包装を完了させる第2段階とを包含し、一の商品についての前記第1段階の包装動作と別の商品についての前記第2段階の包装動作とを並行して行う包装装置であって、 撮像手段、光検出器または超音波センサを有し、前記搬入手段の載置面に商品が触れる前に商品を検出する第1検出手段と、 前記載置面に載置された商品の重量を計量し、この重量が所定値を超え、かつ、前記重量が安定したか否かにより、商品を前記リフタに搬入し得る計量安定状態か否かを検出する第2検出手段とを設け、 第1段階の包装動作の終了から0を含まない所定時間経過した時点において、 前記第1検出手段が商品を検出し、かつ、前記計量安定状態であることを前記第2検出手段が検出した場合(第1の場合)には、前記第2段階の包装動作を開始し、 前記第1検出手段が商品を検出したが前記計量安定状態でないことを前記第2検出手段が検出した場合(第2の場合)には、前記計量安定状態を検出した後に前記第2段階の包装動作を開始し、 前記第1検出手段が商品を検出せず、かつ、前記リフタ上に商品がある場合(第3の場合)には、前記第2段階の包装動作を開始させて前記リフタ上の商品の包装を行うようにした包装装置。
IPC (3件):
B65B 57/12 ( 200 6.01) ,  B65B 11/20 ( 200 6.01) ,  B65B 57/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65B 57/12 ,  B65B 11/20 ,  B65B 57/10 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 計量包装値付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284134   出願人:株式会社寺岡精工

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