特許
J-GLOBAL ID:201103000354109704

楕円開口複反射鏡アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-182044
公開番号(公開出願番号):特開平3-046404
特許番号:特許第2710416号
出願日: 1989年07月13日
公開日(公表日): 1991年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】直交する径の長さが異なる長円形の開口を有する主反射鏡と、電波を送受する一次アンテナと、この一次アンテナと上記主反射鏡との間で電波を反射する副反射鏡とを備えた楕円開口複反射鏡アンテナにおいて、上記副反射鏡は、頂点が上記一次アンテナに対向する円錐面形状であり、その円錐面がわずかに凹面に形成され、上記主反射鏡の中心軸を共有し、上記一次アンテナから放射される電波のうち上記副反射鏡の中央に照射された電波は上記主反射鏡の中心軸からの距離が上記副反射鏡の外形より大きい位置に反射され、上記副反射鏡の中央とその外形との間に照射された電波は照射点が上記副反射鏡の中心軸の中心軸から離れるに従い上記主反射鏡の中心軸に近い位置に順次反射される曲面であって、短軸面と長軸面とでそれぞれ形成され、さらにこの短軸と長軸との中間の面をこの面と長軸および短軸面とからなす角度を用いて長軸および短軸で形成された副反射鏡の鏡面曲線に基づき補間により決定される鏡面曲線を有し、上記主反射鏡は、さらに上記中間面の副反射鏡の鏡面曲線を基に反射則と光路長一定の条件とを用いて決定される鏡面曲線を有することを特徴とする楕円開口複反射鏡アンテナ。
IPC (1件):
H01Q 19/19
FI (1件):
H01Q 19/19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-193606

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