特許
J-GLOBAL ID:201103000407388627

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205687
公開番号(公開出願番号):特開2002-019423
特許番号:特許第4641333号
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアの周りで折り返されるカーカスと、 前記カーカスのタイヤ半径方向外側に配され、コードをタイヤ赤道面に対して小角度で傾けて配列した少なくとも2枚のベルトプライを前記コードが互いに交差する向きに重ね合わせたベルト層と、 前記トレッド部に設けられ、複数の周方向溝とラグ溝とによって区画される複数のブロックと、 を備えた空気入りタイヤであって、 前記トレッド部において、一方のタイヤ幅方向最外側の前記周方向溝の溝中心と他方のタイヤ幅方向最外側の前記周方向溝の溝中心との間を中央区域、前記中央区域のタイヤ幅方向の外側を両端区域としたときに、前記中央区域はトレッド部をタイヤ赤道面を挟んでタイヤ幅方向に夫々トレッド幅の0.2〜0.35倍まで占めると共に、ラグ溝をタイヤ赤道面上の点を中心とする略点対称位置に配置した非方向性流れパターンを形成し、 前記中央区域に配置される前記ブロックのタイヤ回転方向側の踏込側面は、タイヤ半径方向最外側に配された最外ベルトプライのコードとはタイヤ赤道面に対して逆方向に傾斜し、前記踏込側面とタイヤ軸方向線となす角度をθ、タイヤ転動の際の前記ブロックが踏み込む側の接地面輪郭線とタイヤ軸方向線とのなす最大の角度をαとしたときに、前記中央区域に配置される前記ブロックにおいてはθ>αを満たし、 前記両端区域の前記ラグ溝はタイヤ軸方向線と平行である、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ( 200 6.01) ,  B60C 9/18 ( 200 6.01) ,  B60C 11/11 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60C 11/04 Z ,  B60C 9/18 N ,  B60C 11/11 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-209061   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開平3-186405
  • 特開平2-151507
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