特許
J-GLOBAL ID:201103000420745080
マイクロ構造及び又はナノ構造の保護フィルム又はプロセス・フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-544610
公開番号(公開出願番号):特表2011-512425
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
本発明は、医療技術のラミネート製造に使用するための熱可塑性材料製の、保護フィルム又はプロセス・フィルム、並びに接着剤含有経皮治療システム、及び表面で経皮治療システムの接着剤に接着している、保護フィルム又はプロセス・フィルムを含む、ラミネートに関する。保護フィルム又はプロセス・フィルムは、複数の凹部、及び/又は複数の非凹部領域を有する、少なくとも1つの表面を含む。2つの隣接した凹部間の距離及び/又は2つの隣接した非凹部領域間の距離は、フィルム厚の5倍未満である。凹部の深さは、少なくとも1.2nmであり、最高でフィルム厚の95%である。本発明によるフィルムは、接着剤の保護フィルム又はプロセス・フィルムへのスティッキングを効果的に防止する。
請求項(抜粋):
医療用ラミネート(10)の製造に使用するための、熱可塑性材料製の保護フィルム又はプロセス・フィルム(31)であって、
-それは、多数の凹部(33)及び/又は多数の非凹部領域(34)を有する、少なくとも、1つの表面(32)を有すること、
-2つの隣接した凹部(33)間の距離及び/又は2つの隣接した非凹部領域(34)間の距離は、フィルム厚の5倍未満であること、
及び、
-凹部(33)の深さは、少なくとも1.2nmであり、最高でフィルム厚の95%であること、
を特徴とする、上記保護フィルム又はプロセス・フィルム。
IPC (3件):
C08J 5/18
, A61K 9/70
, A61L 15/58
FI (3件):
C08J5/18
, A61K9/70 401
, A61L15/06
Fターム (25件):
4C076AA80
, 4C076BB31
, 4C081AA03
, 4C081AA12
, 4C081BB04
, 4C081CB012
, 4C081DA02
, 4C081DB07
, 4C081DC02
, 4C081DC03
, 4C081DC04
, 4C081DC05
, 4C081DC06
, 4C081EA03
, 4F071AA15
, 4F071AA20
, 4F071AA46
, 4F071AG15
, 4F071AH19
, 4F071BB03
, 4F071BB05
, 4F071BC01
, 4F071BC08
, 4F071BC13
, 4F071BC15
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