特許
J-GLOBAL ID:201103000425625121

光合分波素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大垣 孝 ,  岡田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-045362
公開番号(公開出願番号):特開2011-180421
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】温度無依存化を達成する。【解決手段】等価屈折率の温度依存性が互いに異なる第1部分光導波路12A1〜6と第2部分光導波路12B1〜6とが直列に接続された第1〜第6光導波路121〜126を備えた光導波路アレイ14と、光導波路アレイの一端に接続された入力側平面導波路16と、光導波路アレイの他端に接続された出力側平面導波路18と、入力側平面導波路に接続された入力用光導波路20と、出力側平面導波路に接続された出力用光導波路22a〜22cとが、Siを用いて、屈折率差が40%以上のクラッドCLに形成されていて、第1〜第6光導波路において、(1)光導波路番号iが順次増大する毎に、光路長が一定値Δlずつ増加し、(2)光導波路番号i順次増大する毎に、全幾何学的長さが一定値ΔLずつ増加し、(3)光導波路番号i順次増大する毎に、前記第2部分光導波路の幾何学的長さが一定値ΔLaずつ増加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
等価屈折率の温度依存性が互いに異なる第1部分光導波路と第2部分光導波路とが直列に接続されてそれぞれ形成された第1〜第N光導波路(ただし、Nは整数)を備えた光導波路アレイと、 前記光導波路アレイの一端に接続された入力側平面導波路と、 前記光導波路アレイの他端に接続された出力側平面導波路と、 前記入力側平面導波路に接続された入力用光導波路と、 前記出力側平面導波路に接続された複数の出力用光導波路とが、Siを用いて、該Siとの屈折率差が40%以上のクラッドに形成されていて、 前記第1〜第N光導波路において、 (1)光導波路番号i(iは1<i≦Nを満たす整数)が順次に増大する毎に、光路長が一定値Δlずつ増加し、 (2)光導波路番号iが順次に増大する毎に、全幾何学的長さが一定値ΔLずつ増加し、 (3)光導波路番号iが順次に増大する毎に、前記第2部分光導波路の幾何学的長さが一定値ΔLaずつ増加する ことを特徴とする光合分波素子
IPC (1件):
G02B 6/12
FI (1件):
G02B6/12 F
Fターム (11件):
2H147AB17 ,  2H147AC04 ,  2H147BB02 ,  2H147BB07 ,  2H147BD02 ,  2H147BE06 ,  2H147BE07 ,  2H147EA13A ,  2H147EA13C ,  2H147EA14B ,  2H147GA01

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