特許
J-GLOBAL ID:201103000427689860

太陽電池アレイの診断方法、及びパワーコンディショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-217504
公開番号(公開出願番号):特開2011-066320
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】長期の実使用状態においても、太陽照射時の発電を妨げることなく太陽電池アレイの電気特性を診断して、太陽電池アレイの故障を早期に発見する。【解決手段】太陽電池20及びバイパスダイオード21を備えた複数の太陽電池モジュール14とブロッキングダイオード18とを直列接続した太陽電池ストリングス16を、複数個並列に接続した太陽電池アレイ12の、太陽電池ストリングス16のブロッキングダイオード18を除いた測定対象部位に、太陽電池が発電していない時間帯において、太陽電池ストリングス16毎に充電した入力コンデンサ26を接続して放電させ、放電時に測定対象部位の電圧及び電流を電圧センサ24及び電流センサ22で測定し、測定した電圧及び電流から得られるI-V特性の変化に基づいて、測定対象部位の電気特性を診断する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のセルを接続した太陽電池及び該太陽電池の故障時に通電されるバイパスダイオードを備えた複数の太陽電池モジュールとブロッキングダイオードとを直列接続した太陽電池ストリングスを、複数個並列に接続した太陽電池アレイの電気特性を診断する太陽電池アレイの診断方法であって、 前記太陽電池ストリングスの前記ブロッキングダイオードを除いた測定対象部位に、前記太陽電池が発電していない時間帯において、前記太陽電池ストリングス毎に充電したコンデンサを接続して放電させ、 放電時に前記測定対象部位の電圧及び電流を測定し、 測定した電圧及び電流から得られる電流-電圧特性の変化に基づいて、前記測定対象部位の電気特性を診断する 太陽電池アレイの診断方法。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (4件):
5F051JA07 ,  5F051KA08 ,  5F151JA08 ,  5F151KA08

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