特許
J-GLOBAL ID:201103000465861561

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 博道 ,  北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-253970
公開番号(公開出願番号):特開2011-025097
出願日: 2010年11月12日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】図柄表示装置を有する弾球遊技機において、大当たりの狙い打ちを極めて困難にするとともに、表示される図柄の任意の確率割付をより容易にする。【解決手段】特定入賞口11への入賞に伴う大当たり発生の可否を当たり判定乱数で決定し、大当たりの場合に図柄表示装置13に表示される図柄を表示図柄乱数で決定するともに、表示図柄乱数で決定される図柄に基づいて、その後の遊技を、通常遊技とするか特別遊技とするか判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定入賞口と、 上記特定入賞口への遊技球の入賞を検出する入賞検出手段と、 上記入賞検出手段による入賞の検出に伴って行われる抽選結果に従って、所定の当たり図柄又ははずれ図柄を表示する図柄表示装置とを有する弾球遊技機において、 取得した抽選用の当たり判定乱数を当たり判定テーブルに当てはめて、当たりか又ははずれかを判定する当たり判定手段と、 複数の当たり図柄の中から停止表示される当たり図柄を決定するために表示図柄乱数発生手段から表示図柄乱数を取得する表示図柄乱数取得手段と、 前記当たり判定手段により当たりと判定された場合に、表示図柄乱数取得手段により取得された表示図柄乱数に対応する当たり図柄を前記図柄表示装置に表示させる図柄制御手段とを備えるとともに、 表示図柄乱数に対応する当たり図柄に基づき、以後の遊技状態を、当たりと判定される確率が所定の値となっている通常当たり判定テーブルにより当たり判定を行う通常遊技とするか、又は、当たりと判定される確率が前記所定の値よりも大きい値となっている特別当たり判定テーブルにより当たり判定を行う特別遊技とするか判断し、判断結果に応じた遊技状態を遊技状態記憶手段に記憶させ、 この後の当たり判定手段による当たり判定から、遊技状態記憶手段に記憶されている遊技状態に応じた当たり判定テーブルにより当たり判定を行うとともに、 リセット時に取得される表示図柄乱数の値は、以後の遊技状態が通常遊技と判断される当たり図柄が決定される値となっていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

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