特許
J-GLOBAL ID:201103000590379860

光学式位置検出装置および位置検出機能付き表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279199
公開番号(公開出願番号):特開2011-123584
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】パワーが比較的小さな光源を少ない数、用いた場合でも、対象物体の少なくとも二次元座標を検出することのできる光学式位置検出装置、および当該光学式位置検出装置を備えた位置検出機能付き表示装置を提供すること。【解決手段】光学式位置検出装置10において、検出領域10R内の対象物体Obで反射した検出光を受光して対象物体Obの位置を検出するにあたって、検出領域10Rの辺に沿って延在する第1乃至第4線状光源体L1〜L4と、検出領域10Rを分割した領域R11、R12、R21、R22を受光対象領域とする第1乃至第4受光素子D1〜D4と用いる。このため、線状光源体は、検出領域10R全体に光強度分布を形成しなくてもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検出領域に検出光を出射して当該検出光の光強度分布を形成し、前記検出領域内の対象物体で反射した前記検出光を受光して当該対象物体の位置を検出する光学式位置検出装置であって、 前記検出領域において第1方向で対向する第1辺および第2辺のうち、第1辺に沿って延在し、当該第1辺側から前記検出光を出射する第1線状光源体と、 前記第2辺に沿って延在し、当該第2辺側から前記検出光を出射する第2線状光源体と、 前記検出領域において前記第1方向と交差する第2方向で対向する第3辺および第4辺のうち、第3辺に沿って延在し、当該第3辺側から前記検出光を出射する第3線状光源体と、 前記検出領域を前記第1方向で分割した第1分割領域および第2分割領域のうち、第1分割領域を受光対象領域とする第1受光素子と、 前記第2分割領域を受光対象領域とする第2受光素子と、 前記第1受光素子の受光結果および前記第2受光素子の受光結果に基づいて前記対象物体の位置を検出する位置検出部と、 を有していることを特徴とする光学式位置検出装置。
IPC (4件):
G06F 3/042 ,  G01S 5/16 ,  G01B 11/00 ,  G06F 3/041
FI (4件):
G06F3/042 G ,  G01S5/16 ,  G01B11/00 A ,  G06F3/041 330E
Fターム (28件):
2F065AA03 ,  2F065BB15 ,  2F065CC16 ,  2F065DD04 ,  2F065DD05 ,  2F065EE00 ,  2F065FF41 ,  2F065GG02 ,  2F065GG07 ,  2F065GG16 ,  2F065GG21 ,  2F065HH05 ,  2F065HH14 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ07 ,  2F065JJ18 ,  2F065NN01 ,  2F065QQ25 ,  5B068AA03 ,  5B068BB18 ,  5B068BC05 ,  5B068BE03 ,  5B087AA03 ,  5B087BC06 ,  5B087BC32 ,  5B087CC01 ,  5B087CC25 ,  5B087CC33

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