特許
J-GLOBAL ID:201103000641831470
運転者監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小笠原 史朗
, 高田 猛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-191085
公開番号(公開出願番号):特開2011-043961
出願日: 2009年08月20日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】人物が眼を閉じているか否かを正確に判定可能とする運転者監視装置を提供する。【解決手段】車両の運転者に向けて発せられる光波の光強度を検出する光強度検出手段と、車両の運転者の顔画像を撮像する顔画像取得手段と、顔画像に基づいて運転者の瞼の開き具合を示す眼開度を算出する眼開度算出手段と、運転者の瞼の開閉状態を判定する閉眼状態判定手段と、運転者が居眠りしているか否かを閉眼状態判定手段による判定結果に基づいて判定する居眠り判定手段とを備え、閉眼状態判定手段は、運転者の眼が閉じているか否かを判定するための閉眼判定閾値を光強度の大きさに応じて補正し、運転者の眼が閉じているか否かを眼開度および閉眼判定閾値に基づいて判定する閉眼判定手段と、運転者の眼が閉じている可能性を示す閉眼確度を眼開度および光強度に基づいて算出する閉眼確度算出手段との、少なくとも何れか一方の手段を含む、運転者監視装置である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の運転者に向けて発せられる光波の光強度を検出する光強度検出手段と、
前記車両の運転者の顔画像を撮像する顔画像取得手段と、
前記顔画像に基づいて前記運転者の瞼の開き具合を示す眼開度を算出する眼開度算出手段と、
前記運転者の瞼の開閉状態を判定する閉眼状態判定手段と、
前記運転者が居眠りしているか否かを前記閉眼状態判定手段による判定結果に基づいて判定する居眠り判定手段とを備え、
前記閉眼状態判定手段は、
前記運転者の眼が閉じているか否かを判定するための閉眼判定閾値を前記光強度の大きさに応じて補正し、前記運転者の眼が閉じているか否かを前記眼開度および前記閉眼判定閾値に基づいて判定する閉眼判定手段と、
前記運転者の眼が閉じている可能性を示す閉眼確度を前記眼開度および前記光強度に基づいて算出する閉眼確度算出手段との、少なくとも何れか一方の手段を含む、運転者監視装置。
IPC (6件):
G06T 7/00
, G06T 1/00
, G06T 7/60
, A61B 5/11
, B60R 11/04
, G08G 1/16
FI (6件):
G06T7/00 T
, G06T1/00 340A
, G06T7/60 150J
, A61B5/10 310Z
, B60R11/04
, G08G1/16 F
Fターム (33件):
3D020BA09
, 3D020BA20
, 3D020BC10
, 3D020BD03
, 3D020BD05
, 3D020BE03
, 4C038PP05
, 4C038PQ04
, 4C038PS07
, 4C038VA15
, 4C038VB04
, 4C038VC05
, 5B057AA16
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC04
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180LL07
, 5H180LL20
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181LL07
, 5H181LL20
, 5L096BA04
, 5L096FA64
, 5L096GA51
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