特許
J-GLOBAL ID:201103000660633620

RNAウイルスの新規レスキュー方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-552260
特許番号:特許第4625915号
出願日: 1999年06月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 a)最低1個の宿主細胞中で、(i)モノネガウイルス目(Order Mononegavirales)の非分節の負センスの一本鎖RNAウイルスのゲノムもしくはアンチゲノムをコードするポリヌクレオチド配列を含んで成る単離された核酸分子を含んで成る転写ベクター、ならびに(ii)被包化、転写および複製に必要なトランスに作用するタンパク質をコードするもう1種の単離された核酸分子(1種もしくは複数)を含んで成る最低1種の発現ベクターを含んで成るレスキュー組成物の培地中でのトランスフェクションを、前記ベクター類の共発現および組換えウイルスの産生を可能にするのに十分な条件下で実施すること;ならびに、 b)トランスフェクションされたレスキュー組成物を、組換えウイルスの回収を増大させるのに十分な条件下で有効な熱ショック温度に加熱すること、 を含んで成る、組換えモノネガウイルス目(Mononegavirales)ウイルスの産生方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 7/02 ( 200 6.01) ,  C12N 7/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
C12N 15/00 A ,  C12N 7/02 ,  C12N 7/04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
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