特許
J-GLOBAL ID:201103000680139982
濾過機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-219170
公開番号(公開出願番号):特開2011-067731
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】従来よりも確実な濾布の固定とバンド脱落の防止を実現し得るようにした濾過機を提供する。【解決手段】上下方向に延びるフィルタエレメント2をフィルタベッセル1内に吊り下げ支持し、該フィルタベッセル1内に圧入した原液を、前記フィルタエレメント2に装着されて上下方向に延びる筒状の濾布9を透過させ、該濾布9を透過した濾液を前記フィルタエレメント2の内部を通して回収し、該フィルタエレメント2の濾布9表面に前記原液中の固形分を付着させて分離するようにした濾過機に関し、前記フィルタエレメント2における濾布9の上下部が外嵌装着される被取付箇所(レジスタパイプ3の枝管12及びキャンドルボトム)の外周部に全周に亘り張出部16を形成し、該張出部16の少なくとも上側でワイヤ状バンド17により濾布9を締め付けて固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下方向に延びるフィルタエレメントをフィルタベッセル内に吊り下げ支持し、該フィルタベッセル内に圧入した原液を、前記フィルタエレメントに装着されて上下方向に延びる筒状の濾布を透過させ、該濾布を透過した濾液を前記フィルタエレメントの内部を通して回収し、該フィルタエレメントの濾布表面に前記原液中の固形分を付着させて分離するようにした濾過機であって、
前記フィルタエレメントにおける濾布の上下部が外嵌装着される被取付箇所の外周部に全周に亘り張出部を形成し、該張出部の少なくとも上側でワイヤ状バンドにより濾布を締め付けて固定したことを特徴とする濾過機。
IPC (2件):
FI (6件):
B01D29/10 501Z
, B01D29/10 510E
, B01D29/10 510F
, B01D29/10 520B
, B01D29/10 530A
, B01D29/12 B
引用特許:
前のページに戻る