特許
J-GLOBAL ID:201103000685522563
Ag-ZnO系電気接点材料の製造方法及びその電気接点材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 大輔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614475
特許番号:特許第3789304号
出願日: 2000年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】所定組成量のAg、Znを溶解鋳造したAg-Zn合金を内部酸化処理して、Agマトリックス中にZnOを均一に微細分散させるものであるAg-ZnO系電気接点材料の製造の方法であって、以下の工程で製造されることを特徴とするAg-ZnO系電気接点材料の製造方法。
(1)金属重量換算で、Znが5〜10重量%、残部がAgであるAg-Zn合金を溶解、鋳造する工程。
(2)鋳造された合金を小片化する工程。
(3)小片を内部酸化処理することにより、Agマトリックス中にZnOが縞状に析出した小片を製造する工程。
(4)内部酸化された小片を集め、金型に入れ圧縮してビレットを作成する工程。
(5)焼結処理、圧縮処理を数回ビレットに施し、ビレット内部の欠陥を除去する工程。
(6)押出面積比51:1以上の比率で、ビレットを押出加工し、押出加工時に材料内部に発生するせん断力を利用して、縞状に析出したZnOを粒状に変換し、結果として、ZnOをAgマトリックス中に均一に微細分散させる工程。
IPC (3件):
H01H 11/04 ( 200 6.01)
, H01H 1/023 ( 200 6.01)
, C22C 5/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01H 11/04 E
, H01H 1/02 B
, C22C 5/06 C
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