特許
J-GLOBAL ID:201103000692051924

ロボットコントローラの検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130013
公開番号(公開出願番号):特開平7-005081
特許番号:特許第2574202号
出願日: 1989年07月10日
公開日(公表日): 1995年01月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】検査装置により複数の被検査部を有するロボットコントローラを検査するロボットコントローラの検査方法であって、検査装置とロボットコントローラとの間に検査内容に応じて接続状態の変更可能な検査用接続インタフェースを接続するA工程と、検査装置から一定の機能検査に係る検査番号を表す信号をロボットコントローラに送出し、送出した検査番号を表す信号をロボットコントローラおよび検査装置でそれぞれ認識するB工程と、認識結果に基づいて、検査装置またはロボットコントローラにより前記検査用接続インタフェースの接続状態を変更するとともに、検査装置とロボットコントローラのそれぞれのメモリ手段に予め記憶されている検査用プログラムのいずれか一方の制御の下に、検査装置のメモリ手段から検査用データを前記検査用接続インタフェースを介して被検査部に送出し、当該検査用データに対する当該被検査部の応答データをロボットコントローラで受け取るか、ロボットコントローラのメモリ手段から検査用データを被検査部に送出し、当該検査用データに対する当該被検査部の応答データを前記検査用接続インタフェースを介して検査装置で受け取るか、ロボットコントローラのメモリ手段から検査用データを被検査部に送出し、当該検査用データに対する当該被検査部の応答データを、前記検査用接続インタフェースと当該被検査部を介してまたは前記検査用接続インタフェースと他の被検査部を介してロボットコントローラで受け取るC工程と、検査装置またはロボットコントローラのいずれか一方の検査用プログラムに基づいて前記応答データと基準データとを比較してロボットコントローラの被検査部の良否判定を行うD工程とを有することを特徴とするロボットコントローラの検査方法。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  G05B 11/36
FI (2件):
G01M 19/00 Z ,  G05B 11/36 S 0360-3H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-060395
  • 特開昭59-174994

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