特許
J-GLOBAL ID:201103000695181594

間接接着構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232364
公開番号(公開出願番号):特開2001-054945
特許番号:特許第3971871号
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の位置関係を保つように配置されたワークと該ワークを保持するためのワーク保持部材とを、該ワークに接着される第1の接着面と該ワーク保持部材に接着される第2の接着面とを有する中間保持部材を用いて、該中間保持部材と該ワーク及びワーク保持部材との間に塗布された光硬化型接着剤に光を照射してこれを硬化させることにより間接的に接着固定して、間接接着構造体を製造する間接接着構造体の製造方法において、 上記ワーク及びワーク保持部材として、光硬化型接着剤が接着される接着面が光を反射する反射面で形成されているものを使用し、 上記中間保持部材として、該光硬化型接着剤が充填される接着面に開口し、内壁面が光を反射する反射面で形成された貫通孔を有しているものを使用し、 該ワークとワーク保持部材とを所定の間隔を保って位置決めし、上記第1及び第2の各接着面が該ワーク及びワーク保持部材の接着面に対向するように該中間保持部材を配設した後、該中間保持部材の貫通孔に光硬化型接着剤を充填し、該中間保持部材の貫通孔に充填された光硬化型接着剤が該ワーク及びワーク保持部材の接着面に付着した状態で、該貫通孔を介して光を照射することにより該光硬化型接着剤を硬化させることを特徴とする間接接着構造体の製造方法。
IPC (3件):
B41J 2/16 ( 200 6.01) ,  F16B 11/00 ( 200 6.01) ,  F16M 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41J 3/04 103 H ,  F16B 11/00 B ,  F16M 1/00 T
引用特許:
審査官引用 (3件)

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