特許
J-GLOBAL ID:201103000732215070

コンピュータハードディスク用クランプ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-507412
特許番号:特許第2783439号
出願日: 1989年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】中央開口部を有するコンピュータ用のハードディスクを固定するためのクランプ機構であって,円筒状の開孔,側壁,底壁,固定されるハードディスクを保持するための上部表面,および前記底壁の中央部に開孔を有するディスクサポートと,前記サポートの前記円筒状の開孔に滑らせて挿入され,前記ディスクサポートの底壁上に保持される円筒状のリテイナと,リテイナ側壁の円周上に等間隔を保って配置され,前記ハードディスクが前記サポートの上部表面に置かれたときのハードディスクの表面よりも上部に位置するような軸線をもつ三つ以上のリテイナのくぼみと,前記リテイナのくぼみのそれぞれに格納され,前記リテイナ側壁の厚さよりも大きい直径を有する複数の硬質ボールと,縦軸線方向に移動可能で,上端が前記円筒状のリテイナの底壁の中央部開孔を貫通するプルロッドと,前記プルロッドの上端に固定され,上記ボールよりも柔軟で弾力性をもつ連続した外側コーン状表面を有するコーン状の部品と,から成り,前記ディスクサポート上の円筒状の前記開孔が前記ハードディスクの中央開口部の直径と実質的に等しい直径をもち,前記コーン状の部品は,大きい直径をもつ端部と小さい直径をもつ端部を有し,大きい直径をもつ端部は前記ボールの上部に位置し,小さい直径をもつ端部は前記サポートの底壁側に面して配置され,前記コーン状の部品と前記プルロッドとは,上下方向に移動可能であって,且つ前記コーン状の部品と前記プルロッドとは,前記プルロッドと前記コーン状の部品が上部位置にあるときは前記コーン状の部品のコーン状表面が前記ボール上に休止し,前記プルロッドと前記コーン状の部品が下部位置にあるときは前記コーン状表面が楔状に前記ボールを外側に押し出して,前記サポート上に前記ハードディスクを固定すべき位置にボールを保持するように形づけられ,前記コーン状の部品は,弾力性をもつ材料から作られた中空のコーン状本体と,前記弾力性をもつ本体よりも硬度の高い材料から作られ,前記コーン状本体の前記中空部に挿入されるインサートとから成る,ところのクランプ機構
IPC (1件):
G11B 17/028 601
FI (1件):
G11B 17/028 601 Z

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