特許
J-GLOBAL ID:201103000737893255

光記録媒体、音声復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325948
公開番号(公開出願番号):特開2000-214891
特許番号:特許第3344567号
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】元のマルチチャネルの音声信号をダウンミクスしてステレオ2チャネルの音声信号に変換するステップと、前記ステップにより得られたステレオ2チャネルを含む第1のグループと、前記元のマルチチャネルの相関あるチャネルを含む第2のグループにグループ分けして、少なくとも前記第2のグループのチャネルは元のマルチチャネルを所定のマトリクス演算により、相関あるチャネルであってそのチャネル数が前記2チャンネル分少ない数の相関チャネルに変換するステップと、前記ステレオ2チャネルと前記第2のグループの相関あるチャネルの音声信号を、チャネル毎に、入力される音声信号に応答して先頭サンプル値を得ると共に、特性が異なる複数の線形予測方法により時間領域の過去から現在の信号の線形予測値がそれぞれ予測され、その予測される線形予測値と前記音声信号とから得られる予測残差が最小となるような線形予測方法を選択して予測符号化するステップと、前記ステップによって選択された線形予測方法と予測残差と所定の先頭サンプル値とを含む予測符号化データを前記ステレオ2チャネルの第1のグループと前記相関あるチャネルの第2のグループにグループ分けしたビットストリームに格納するステップとにより、前記予測符号化データが記録され、前記予測符号化データは元の音声信号を復元するために用いられる予測値を算出するためのデータとして記録されていることを特徴とする光記録媒体。
IPC (2件):
G10L 19/04 ,  G11B 20/10 301
FI (2件):
G11B 20/10 301 Z ,  G10L 9/14 J

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