特許
J-GLOBAL ID:201103000843109512

臨床検査用の自動分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-061352
公開番号(公開出願番号):特開平2-240569
特許番号:特許第2649409号
出願日: 1989年03月14日
公開日(公表日): 1990年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】サンプル及び試薬を反応容器に分注し形成された反応液を測光して上記サンプルの測定項目を分析する臨床検査用の自動分析方法において、各測定項目に関してサンプル不足、吸光度過大、及びセルブランク異常をチェックする第1のチェック工程と、再測定の要否の基準となる限界値と所定の測定項目の測定データと比較する第2のチェック工程と、複数の測定項目間の測定データの差又は比の関係値と再測定の要否の基準になる限界値とを比較する第3のチェック工程とに対し、予め優先順位を設定しておくこと、上記第1、第2及び第3のチェック工程の実行により複数のチェック工程のそれぞれから再測定すべきと判定された場合は、優先順位の高いチェック工程に対応する再測定条件を実行するように分析部を動作せしめること、サンプル不足のアラームが発生した場合は該当測定項目の再測定を行わないこと、吸光度過大のアラームが発生した場合は該当測定項目を前回より少ないサンプル量で再測定すること、及びセルブランク異常のアラームが発生した場合は該当測定項目を前回と同じ分析条件で再測定することを特徴とする臨床検査用の自動分析方法。
IPC (4件):
G01N 35/02 ,  G01N 21/31 ,  G01N 33/49 ,  G01N 33/52
FI (4件):
G01N 35/02 J ,  G01N 21/31 A ,  G01N 33/49 Y ,  G01N 33/52 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-235753
  • 特開昭63-218864

前のページに戻る