特許
J-GLOBAL ID:201103000843217501

回転軸接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-337651
公開番号(公開出願番号):特開平3-199720
特許番号:特許第2620561号
出願日: 1989年12月25日
公開日(公表日): 1991年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1回転軸(109)と、第1回転軸(109)の先端に設けられた第1接続部材(110)と、第1接続部材(110)の先端に対してその後端が係合する第2接続部材(105)と、第2接続部材(105)の先端に設けられた第2回転軸(104)とを備え、第1回転軸(109)の回転が第1第2の両接続部材(110)(105)を介して第2回転軸(104)に伝達される回転軸接続構造において、第1接続部材(110)の先端には適宜数の爪(106′)が回転軸の周方向に沿って配設され、第2接続部材(105)の後端には適宜数の爪(106)が回転軸の周方向に沿って配設され、第1第2の両接続部材(110)(105)の爪(106)(106′)同士が噛み合うことにより回転が伝達されるものであり、各爪(106)(106′)が、爪(106)(106′)の頂部から基部にかけて回転軸の軸方向と略平行に伸びる噛み合い面と、噛み合い面の頂部から隣合う爪(106)(106′)の底部とを繋ぐ斜面とから規定される略山型をなし、第1第2の両接続部材(110)(105)の少なくとも何れか一方の接続部材(110)の爪(106′)の噛み合い面にのみ、回転軸の軸方向と略平行に伸びる中空部分(300)を備えた弾性変形可能な可撓部分(200)が形成され、この中空部分(300)を含む可撓部分(200)の基端と、隣合う爪(106′)の底部との間に隙間(210)が形成されることにより、この中空部分(300)が、噛み合い面を構成する可撓部分(200)の頂部から基部にかけて貫通していることを特徴とする回転軸接続構造。
IPC (1件):
F16D 11/00
FI (1件):
F16D 11/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-083622

前のページに戻る