特許
J-GLOBAL ID:201103000857732956
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-005178
公開番号(公開出願番号):特開2011-143017
出願日: 2010年01月13日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】保留記憶されている変動表示において先読み予告が複数回の変動表示で連続して実行されやすくする。【解決手段】先読み予告の対象となった対象変動表示の始動入賞があったときに、ハズレ図柄として「リンゴ」を含む停止図柄の組み合わせが選択されている変動表示が実行中であった場合、当該変動表示で停止された「リンゴ」の図柄が次の変動表示の実行前にキャラクタ図柄に変更されて、先読み予告が行われる。対象変動表示の開始条件が成立する前に保留記憶に基づいて開始される別の変動表示では、停止図柄の組み合わせとして「リンゴ」を含む組み合わせを選択し、該選択した「リンゴ」を含む停止図柄の組み合わせが停止された後に「リンゴ」の図柄が次の変動表示の実行前にキャラクタ図柄に変更されて、先読み予告が行われる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に応じて複数種類の識別情報を複数の変動表示部において変動表示させ、各変動表示部において変動表示を停止させて表示結果を導出することで遊技の結果を確定する変動表示装置を備え、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動条件が成立したときに、前記変動表示装置での変動表示を行う権利を所定数まで記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶された権利により行う変動表示において特定遊技結果とするか否かを、該権利による表示結果を導出するよりも前に決定する特定決定手段と、
前記識別情報の変動表示が開始されるときに、該開始される変動表示において前記複数の変動表示部の各々に停止させる識別情報の組み合わせを選択する手段であって、所定の特殊識別情報を含む識別情報の組み合わせを選択することが可能な識別情報選択手段と、
前記変動表示装置を構成する各変動表示部において識別情報を変動表示させ、前記識別情報選択手段の選択した識別情報の組み合わせを各変動表示部に停止させる変動表示実行手段と、
前記保留記憶手段に記憶された権利のうちに前記特定遊技結果とする旨が決定される権利が含まれているか否かを先読み予告する先読み予告実行手段とを備え、
前記先読み予告実行手段は、
前記識別情報の変動表示の表示結果として前記特殊識別情報を含む識別情報の組み合わせが停止されたときに、該停止された特殊識別情報の表示態様を変化させることで先読み予告を実行するものであって、
前記特殊識別情報を含む識別情報の組み合わせを前記識別情報選択手段に選択させる選択制御手段と、
前記先読み予告の対象となる権利が前記保留記憶手段に記憶された時点で実行されている変動表示について前記特殊識別情報を含む識別情報の組み合わせが前記識別情報選択手段により選択されていたときに、該変動表示において前記先読み予告を実行する始動成立中変動先読み予告実行手段と、
前記先読み予告の対象となる権利が前記保留記憶手段に記憶された後、該先読み予告の対象となる権利に基づいて実行される変動表示よりも前に他の権利に基づいて実行される変動表示が開始されるときに、該変動表示について前記特殊識別情報を含む識別情報の組み合わせを前記選択制御手段により選択させ、該選択させた識別情報の組み合わせに含まれる特殊識別情報により、当該変動表示において前記先読み予告を実行する始動成立後変動先読み予告実行手段とを備える
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA10
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB55
, 2C088EB68
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