特許
J-GLOBAL ID:201103000962788371

レンズ鏡筒の付勢部材支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  安藤 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-170914
公開番号(公開出願番号):特開2011-027817
出願日: 2009年07月22日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】レンズ鏡筒における光学要素間に挿入されるコイルばねを簡単にかつ確実に保持させる。【解決手段】光学要素を支持し光軸方向に相対移動可能な前後の支持部材と、この前後の支持部材の間に挿入されて該前後の支持部材を離間方向に付勢する、光軸を囲むコイルばねとを有するレンズ鏡筒において、前後の支持部材の少なくとも一方に、コイルばねの環状ばね端部が当接する環状当付面と、該環状当付面との間にコイルばねの環状ばね端部を抜止保持可能な保持爪とを設け、コイルばねの環状ばね端部は周方向に向く開放端面を有する有端環状をなし、支持部材に対するコイルばねの相対回転によって該開放端面を通じて保持爪と環状当付面の間に環状ばね端部が挿脱される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
光学要素を支持し光軸方向に相対移動可能な前後の支持部材と、 上記前後の支持部材の間に挿入されて該前後の支持部材を離間方向に付勢する、光軸を囲むコイルばねと、 を有するレンズ鏡筒において、 上記前後の支持部材の少なくとも一方に、上記コイルばねの環状ばね端部が当接する環状当付面と、該環状当付面との間に上記コイルばねの環状ばね端部を抜止保持可能な保持爪とを備え、 上記コイルばねの環状ばね端部は、周方向に向く開放端面を有する有端環状をなし、上記支持部材に対するコイルばねの相対回転によって該開放端面を通じて上記保持爪と環状当付面の間に上記環状ばね端部を挿脱可能としたことを特徴とする、レンズ鏡筒の付勢部材支持構造。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (1件):
G02B7/04 D
Fターム (2件):
2H044BD01 ,  2H044BD16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電池の接点端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052275   出願人:株式会社ニコン
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-395635   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電池の接点端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052275   出願人:株式会社ニコン
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-395635   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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