特許
J-GLOBAL ID:201103000968980606

還元型の非グリコシル化組換ヒトIL▲下2▼、その取得方法、及び薬物としてのその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-192769
公開番号(公開出願番号):特開平2-209896
特許番号:特許第3016793号
出願日: 1989年07月27日
公開日(公表日): 1990年08月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】一方では、次のアミノ酸配列:(ここで、Xはメチオニン若しくは水素原子を示し、位置58、105及び125における3個のシステインは還元型である)を有し、他方では、少なくとも0.5×102U/mgの生物学的活性を有することを特徴とする非グリコシル化組換ヒトインタロイキン2(IL2)であって、先ず系質変換された微生物中に顆粒として蓄積したIL2をケイオトロピック剤で還元性媒体中に可溶化させることにより抽出し、次いで沈澱に続く酸溶出剤での逆相高性能液体クロマトグラフィーによって精製することからなり、(a)前記クロマトグラフィーから溶出された主フラクションを-20°C程度の温度まで冷却工程にかけ、次いで水相を分離し、(b)これを酸媒体で希釈し、次いで酸媒体中にてさらに逆相高性能液体クロマトグラフカラムでクロマト処理し、前記IL2を分離することを特徴とする方法により製造されたものである、前記の非グリコシル化組換ヒトインタロイキン2。
IPC (5件):
C12P 21/02 ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 38/00 ,  C07K 14/55 ZNA ,  C12R 1:19
FI (4件):
C12P 21/02 K ,  A61K 31/00 635 ,  C07K 14/55 ZNA ,  A61K 37/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-123393
  • 特開昭61-001393

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