特許
J-GLOBAL ID:201103001023902460

エアロゲルシート製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-056602
公開番号(公開出願番号):特開2011-190136
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】繊維体にゾル溶液を簡単且つ確実に含浸することができるエアロゲルシート製造装置を提供する。【解決手段】ゾル溶液Sを、繊維体Fに含浸させるためのエアロゲルシート製造装置Aであって、ゾル溶液Sが貯留される貯留容器1と、前記貯留容器1に貯留されたゾル溶液Sを、前記繊維体Fの上方から供給する第一供給部2と、前記繊維体Fを移動させる送り部31を備えた移動用レール3と、前記移動用レール3における前記第一供給部2よりも下流に配置され、タンク81内に貯留された熱加水分解性化合物Yを、前記繊維体に噴出させる第二供給部8と、からなり、前記移動用レール3における前記第一供給部2と前記第二供給部8との間には、前記ゾル溶液Sを貯留すると共に、当該ゾル溶液Sに前記繊維体Fが浸漬される深さを有する貯水部4が形成され、当該貯水部4を通った繊維体Fに前記第二供給部8から熱加水分解性化合物Yが噴出されるようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゾル溶液を繊維体に含浸させるためのエアロゲルシート製造装置であって、 前記ゾル溶液が貯留される貯留容器と、 前記貯留容器に貯留されたゾル溶液を、前記繊維体の上方から供給する第一供給部と、 前記繊維体を移動させる送り部を備えた移動用レールと、 前記移動用レールにおける前記第1供給部よりも下流に配置され、タンク内に貯留された熱加水分解性化合物を、前記繊維体に噴出させる第二供給部と、からなり、 前記移動用レールにおける前記第一供給部と前記第二供給部との間には、前記ゾル溶液を貯留すると共に、当該ゾル溶液に前記繊維体が浸漬される深さを有する貯水部が形成され、当該貯水部を通った繊維体に前記第二供給部から熱加水分解性化合物が噴出されるようにしていることを特徴とするエアロゲルシートの製造装置。
IPC (1件):
C01B 33/12
FI (1件):
C01B33/12 C
Fターム (14件):
4G072AA25 ,  4G072BB04 ,  4G072BB09 ,  4G072CC08 ,  4G072GG02 ,  4G072GG03 ,  4G072GG04 ,  4G072GG05 ,  4G072HH18 ,  4G072MM40 ,  4G072PP03 ,  4G072RR05 ,  4G072RR12 ,  4G072UU30

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