特許
J-GLOBAL ID:201103001157712756

異なるユーザの端末をペアリングするプレゼンス管理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早原 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-159097
公開番号(公開出願番号):特開2011-015296
出願日: 2009年07月03日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】メンバ管理サーバを別途備える必要無しに、複数の端末について複合されたプレゼンス情報を提供することができるプレゼンス管理方法及びシステムを提供する。【解決手段】プレゼンスサーバは、2つの端末識別子をペアリングして管理するペアリング管理リストを有する。第1の端末と第2の端末との間で、端末識別子を交換する。次に、第1の端末及び第2の端末はそれぞれ、自側端末識別子及び相手側端末識別子を含むペアリング要求メッセージを、プレゼンスサーバへ送信する。これに対し、プレゼンスサーバが、2つの端末識別子を1つのエントリとして、ペアリング管理リストに登録する。そして、プレゼンスサーバが、第1の端末又は第2の端末に関する購読メッセージを受信した際に、ペアリング管理リストにエントリされた第1の端末及び第2の端末における報告メッセージを送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プレゼンス情報を管理するプレゼンスサーバと、該プレゼンス情報を登録又は購読する複数の端末とを有するシステムにおけるプレゼンス管理方法において、 前記端末は各々、端末識別子を有し、 前記プレゼンスサーバは、2つの端末識別子をペアリングして管理するペアリング管理リストを有し、 第1の端末が、第1の端末識別子を、第2の端末へ送信すると共に、第2の端末が、第2の端末識別子を、第1の端末へ送信することによって、識別子を交換する第1のステップと、 第1の端末が、第1の端末識別子及び第2の端末識別子を含む第1のペアリング要求メッセージを、前記プレゼンスサーバへ送信すると共に、第2の端末が、第2の端末識別子及び第1の端末識別子を含む第2のペアリング要求メッセージを、前記プレゼンスサーバへ送信する第2のステップと、 前記プレゼンスサーバが、第1の端末識別子及び第2の端末識別子を1つのエントリとして、前記ペアリング管理リストに登録する第3のステップと、 前記プレゼンスサーバが、第1の端末又は第2の端末に関する購読メッセージを受信した際に、前記ペアリング管理リストにエントリされた第1の端末及び第2の端末における報告メッセージを送信する第4のステップと を有することを特徴とするプレゼンス管理方法。
IPC (5件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/00 ,  H04W 84/10 ,  H04W 4/02 ,  H04W 8/00
FI (5件):
H04M3/42 Z ,  H04M3/00 B ,  H04Q7/00 629 ,  H04Q7/00 104 ,  H04Q7/00 164
Fターム (19件):
5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067FF05 ,  5K067HH23 ,  5K067HH31 ,  5K067JJ64 ,  5K201CB06 ,  5K201CC10 ,  5K201CD09 ,  5K201EB07 ,  5K201ED00 ,  5K201ED05

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