特許
J-GLOBAL ID:201103001254846805

逆コンプトン散乱を用いたX線発生装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-110956
公開番号(公開出願番号):特開2011-238546
出願日: 2010年05月13日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】電子ビームと自由電子レーザーとの逆コンプトン散乱の衝突点を増大させて高収量のX線を発生させ、準単色性を有するX線の発生することができるX線発生装置及び方法を実現する。【解決手段】本発明の逆コンプトン散乱を用いたX線発生装置は、加速器と、加速器内で電子ビーム軌道を挟むと共に周期的な磁場を発生するアンジュレータと、光共振器を備え、電子バンチのバンチ間隔がアンジュレータの周期磁場の周期長の偶数倍であるように設定して、前記アンジュレータ内で、自由電子レーザー光と電子ビームとを衝突させてレーザー逆コンプトン散乱X線を発生させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
逆コンプトン散乱を用いたX線発生装置であって、 加速器内で電子ビーム軌道を挟むと共に周期的な磁場を発生するアンジュレータを備え、 電子バンチのバンチ間隔がアンジュレータの周期磁場の周期長の偶数倍であるようにして、前記アンジュレータ内で、自由電子レーザー光と電子ビームとを衝突させてレーザー逆コンプトン散乱X線を発生させることを特徴とするX線発生装置。
IPC (2件):
H05G 2/00 ,  G21K 1/00
FI (2件):
H05G1/00 L ,  G21K1/00 X
Fターム (4件):
4C092AA03 ,  4C092AB21 ,  4C092BD16 ,  4C092BD20

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