特許
J-GLOBAL ID:201103001285385857

道路用標示体の施工方法及び回転具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058606
公開番号(公開出願番号):特開2011-190628
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】道路用標示体を安定させて容易に施工作業を実施できる道路用標示体の施工方法と、これに用いる回転具を提供する。【解決手段】道路用標示体のベース部には、被係合部を柱状の本体部の外側に形成させる。回転具には前記本体部を収納可能な中空部を内側に備えた胴部を設け、この胴部の上部に前記回転具を回転させるための持手部を設け、前記胴部の下部には前記被係合部と係合可能な係合部を設ける。この回転具によって道路用標示体を回転させて施工場所に埋設固定させたアンカーナットにベース部下面に設けたアンカーボルトの雄ねじ部を螺結させる。前記回転具の胴部内側の中空部に前記本体部を収納させ、前記胴部の下部に設けた係合部を前記被係合部に係合させて前記回転具を回転させれば、前記道路用標示体の本体部が作業中に傾いても前記胴部に当接されて倒れることがなく、アンカーナットへの雄ねじ部の螺結を安定して行うことができる【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ベース部と、前記ベース部の上方に突設された柱状の本体部を備え、前記ベース部の下面には下方に雄ねじ部を突出させたアンカーボルトが一体的に1本設けられた道路用標示体の施工方法であって、 回転具によって道路用標示体を回転させて施工場所に埋設固定させたアンカーナットに前記雄ねじ部を螺結させ、前記回転具は前記本体部を収納可能な中空部を内側に備えた胴部が設けられ、該胴部の上部には前記回転具を回転させるための持手部が設けられ、前記胴部の下部には係合部が設けられており、 前記ベース部には前記係合部と係合可能な被係合部が前記本体部の外側に形成され、 前記胴部の中空部に道路用標示体の前記本体部を収納させて前記被係合部に前記回転具の係合部を係合させた後、前記持手部を回転させて前記回転具と共に前記ベース部を回転させ、前記アンカーナットに前記アンカーボルトの雄ねじ部を螺結させることを特徴とする道路用標示体の施工方法。
IPC (2件):
E01F 9/011 ,  E01F 9/015
FI (2件):
E01F9/011 ,  E01F9/015
Fターム (10件):
2D064AA11 ,  2D064AA22 ,  2D064BA05 ,  2D064CA03 ,  2D064DA17 ,  2D064DB04 ,  2D064DB07 ,  2D064EA01 ,  2D064EB26 ,  2D064JA02

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