特許
J-GLOBAL ID:201103001342867170

シリコーン界面活性剤を含有するポリウレタンフォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-503048
公開番号(公開出願番号):特表2011-516664
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
本発明は、シリコーンコポリマー界面活性剤を有するポリウレタンフォーム形成反応混合物から調製されるポリウレタンフォーム、この界面活性剤を作製するための方法、および低密度ポリウレタンフォームを調製するためのプロセスに関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
式: MDxD’yM (式中、 Mは(CH3)3SiO1/2、または(CH3)2RSiO1/2を表し、 Dは(CH3)2SiO2/2を表し、 D’は(CH3)RSiO2/2を表し、 x+yは50〜150であり、yは少なくとも3であり、xとyの比は3〜15であり、Rは、 i)式:-CnH2n(C2H4O)a(C3H6O)bOR’を有し、2,300〜5,500の数平均分子量を有し、式中、nは2〜4であり、aは、オキシエチレン残基が、ポリオキシアルキレンポリエーテルのアルキレンオキシド残基の20〜60質量パーセントを構成するような数であり、bは、プロピレンオキシド残基が、ポリオキシアルキレンポリエーテルのアルキレンオキシド残基の80〜40質量パーセントを構成するような数であり、R’は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基または-C(O)CH3を表す、少なくとも1つのポリオキシアルキレン部分、 ii)式:-Cn’H2n’(C2H4O)a’(C3H6O)b’OR’’を有し、800〜2,200の数平均分子量を有し、式中、n’は2〜4であり、a’は、オキシエチレン残基が、ポリオキシアルキレンポリエーテルのアルキレンオキシド残基の20〜60質量パーセントを構成するような数であり、b’は、プロピレンオキシド残基が、ポリオキシアルキレンポリエーテルのアルキレンオキシド残基の80〜40質量パーセントを構成するような数であり、R’’は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基または-C(O)CH3を表す、少なくとも1つのポリオキシアルキレン部分、および iii)式:-Cn’ ’H2n’ ’(C2H4O)a’’(C3H6O)b’’OHを有し、1,400〜2,300の数平均分子量を有し、n’’は2〜4であり、a’’は、オキシエチレン残基が、ポリオキシアルキレンポリエーテルのアルキレンオキシド残基の20〜60質量パーセントを構成するような数であり、b’’は、プロピレンオキシド残基が、ポリオキシアルキレンポリエーテルのアルキレンオキシド残基の80〜40質量パーセントを構成するような数である、少なくとも1つのポリオキシアルキレン部分 からなる群から独立に選択されるポリエーテルであり、ただし、MDxD’yMは、成分(iii)のうちの少なくとも1つを有する) を有するシリコーンコポリマー界面活性剤を含むフォーム形成組成物から得られるポリウレタンフォーム。
IPC (1件):
C08G 18/00
FI (1件):
C08G18/00 G
Fターム (32件):
4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB03 ,  4J034DC02 ,  4J034DF01 ,  4J034DF02 ,  4J034DF12 ,  4J034DG00 ,  4J034DP12 ,  4J034DP18 ,  4J034DP19 ,  4J034DP20 ,  4J034DQ02 ,  4J034DQ18 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034KC02 ,  4J034KC17 ,  4J034KC23 ,  4J034KC35 ,  4J034KD12 ,  4J034MA24 ,  4J034NA02 ,  4J034NA08 ,  4J034QC01 ,  4J034QD03 ,  4J034RA19
引用特許:
審査官引用 (1件)

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