特許
J-GLOBAL ID:201103001375261979
刈払い用チップソー及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-098282
公開番号(公開出願番号):特開2011-217712
出願日: 2010年04月05日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】刈払い機への取付ボルトを保護して頭部の摩耗等を抑制し、チップソーの刈払い機に対する交換作業等をスムーズに行ったり、刃先部先端のチップ固着部に対するチップのロー付け面積を大きくして、切れ味の低下を抑えることが可能な刈払い用チップソー及びその製造方法を提供する。【解決手段】台金が、その中心部分に刈払い機への取付孔が形成された平坦部と、該平坦部の外側に反刈払い機側に突出する状態で形成された段差部と、該段差部の外側に台金の刃先部先端方向に向けて平坦部と略平行に延設された刃先部とを備え、段差部の高さは、平坦部を刈払い機に取付ボルトで取り付けた際に、該取付ボルトの突出寸法より大きく設定されていることを特徴とする。また、前記チップは、台金のチップ固着部への固着面の厚さ方向の両側にそれぞれ鍔が形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円板状の台金の刃先部先端にチップ固着部が形成されると共に、該チップ固着部に掬い面と先端面及び固着面を有するチップがロー付けされた刈払い用チップソーにおいて、
前記台金は、その中心部分に刈払い機への取付孔が形成された平坦部と、該平坦部の外側に反刈払い機側に突出する状態で形成された段差部と、該段差部の外側に台金の刃先部先端方向に向けて前記平坦部と略平行に延設された刃先部とを備え、前記段差部の高さは、前記平坦部を刈払い機に取付ボルトで取り付けた際に、該取付ボルトの突出寸法より大きく設定されていることを特徴とする刈払い用チップソー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2B083AA02
, 2B083BA02
, 2B083CA03
, 2B083CA07
, 2B083CA14
, 2B083GA04
, 2B083HA59
前のページに戻る