特許
J-GLOBAL ID:201103001391567840
耐久性を強化させた改質器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-190522
公開番号(公開出願番号):特開2011-132115
出願日: 2010年08月27日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】耐久性を強化させた改質器が提供されること。【解決手段】本発明の改質器は、熱源部と、改質部とを備える。発電部は、リフォーメートの酸化反応によって発電する。熱源部は、熱源部燃料及び燃料極排出ガス(AOG)を受けて酸化させる第1燃焼器及び第2燃焼器が両端にそれぞれ備えられる。改質部は、前記熱源部の外郭を取り囲むように形成される第1改質部、第1改質部の外郭を取り囲むように形成される第2改質部、並びに前記第2燃焼器の外郭で前記第1改質部と第2改質部とを流体疎通可能に連結する連結空間部とを備え、前記熱源部から伝導される熱によって燃料電池燃料を改質し、生成されたリフォーメートを前記発電部に供給する。このとき、前記熱源部の中心軸に対して直角方向に備えられる前記連結空間部の上板及び下板には、それぞれ少なくとも1つ以上の屈曲部が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱源部と、
前記熱源部の一端から熱源部燃料を受けて酸化させるための第1燃焼器と、
前記熱源部の他端から燃料極排出ガス(AOG)を受けて酸化させるための第2燃焼器と、
前記熱源部の外郭を取り囲むように形成される第1改質部、前記第1改質部の外郭を取り囲むように形成される第2改質部、並びに前記第1改質部と前記第2改質部とを流体疎通可能に連結する連結空間部を備える改質部と
を備え、
前記連結空間部は、前記熱源部の中心軸に垂直な方向に沿って延設された既変形領域を含んで備えられることを特徴とする改質器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4G140EA01
, 4G140EA06
, 4G140EB03
, 4G140EB04
, 4G140EB11
, 4G140EB12
, 4G140EB23
, 4G140EB32
, 4G140EB42
, 4G140EB44
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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水素製造装置および燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-077696
出願人:新日本石油株式会社
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燃料電池用改質器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-118698
出願人:三菱電機株式会社
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改質器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-003355
出願人:三洋電機株式会社
-
改質装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-357754
出願人:大阪瓦斯株式会社
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特開平4-149003
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