特許
J-GLOBAL ID:201103001522390356

除加湿装置及びそれを備えた空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-182737
公開番号(公開出願番号):特開2011-033317
出願日: 2009年08月05日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】水分吸着手段により生成された高湿空気を冷却して空気条件に依らず結露水を確保し、その結露水を霧化手段により充分な量のミストとし、得られたミストを含む加湿空気を室内に給気することにより、人体への保湿、加湿効果及び室内のウィルス抑制効果を得ることのできる除加湿装置及びそれを備えた空気調和機を提供する。【解決手段】吸着領域31aと再生領域31bとを有する水分吸着手段31と、室外の空気を吸着領域31aに供給する第1送風手段33と、吸着領域31aの水分を脱離する加熱空気を生成する加熱手段35と、加熱手段35により生成された加熱空気を再生領域31bに供給する第2送風手段34と、再生領域31bから脱離された水分を結露水にするための冷却部20と、結露水を霧化するための霧化部10とを有するものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水分を吸着する第1領域と水分が脱離される第2領域とを有する水分吸着手段と、 室外の空気を前記第1領域に供給する第1送風手段と、 空気を加熱する加熱手段と、 前記加熱手段により加熱された空気を前記第2領域に供給する第2送風手段と、 前記第2領域から脱離された水分を含む空気を冷却し、結露水を生成させるための冷却手段と、 前記結露水を蓄えるための貯水手段と、 前記貯水手段に蓄えられた結露水を霧化するための霧化手段と を有すること を特徴とする除加湿装置。
IPC (6件):
F24F 3/14 ,  F24F 6/00 ,  F24F 5/00 ,  F24F 1/00 ,  F24F 6/02 ,  F24F 6/14
FI (9件):
F24F3/14 ,  F24F6/00 A ,  F24F6/00 331 ,  F24F6/00 B ,  F24F5/00 M ,  F24F1/00 431A ,  F24F1/00 451 ,  F24F6/02 A ,  F24F6/14
Fターム (7件):
3L053BC03 ,  3L054BA10 ,  3L055AA01 ,  3L055BB20 ,  3L055CA06 ,  3L055DA01 ,  3L055DA05
引用特許:
出願人引用 (16件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-116447   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 加湿装置およびそれを備えた空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-359055   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空気調和機の加湿ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-000510   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (16件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-116447   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 加湿装置およびそれを備えた空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-359055   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空気調和機の加湿ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-000510   出願人:三菱電機株式会社
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