特許
J-GLOBAL ID:201103001559975516

立管ユニットの防火区画貫通措置工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-309593
公開番号(公開出願番号):特開平3-168491
特許番号:特許第2852775号
出願日: 1989年11月29日
公開日(公表日): 1991年07月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】立管ユニットの立管の防火区画を貫通する部分に、予め保温兼不燃性の耐火性を巻き付けた後、その外周を不燃性の帯状板を巻き付けて被覆し且つその帯状板を縮径して内部の保温兼不燃性耐火材の充填密度を高め、次に立管ユニットを建築物の鉄骨構造又はRC構造のコンクリート構造体に於ける立管ユニット用開口部に沿って吊下げ、所定の階の大梁又はコンクリート床に固定し、次いで立管ユニット占有部床板と各階のデッキプレート又はコンクリート床との隙間を鉄板で塞ぎ、次に立管ユニット占有部床板と鉄板上に鉄筋を配筋した後、立管ユニット吊下げ設置時の建築物が鉄骨構造体の場合は立管ユニット占有部床板と鉄板上にデッキプレート上へのコンクリート打設と同時にコンクリート打設を行い、立管ユニット吊下げ設置時の建築物がRC構造のコンクリート構造体の場合は立管ユニット占有部床板と鉄板上にのみコンクリート打設を行って、防火区画貫通措置を行うことを特徴とする立管ユニットの防火区画貫通措置工法。
IPC (1件):
F16L 5/04
FI (1件):
F16L 5/02 M

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