特許
J-GLOBAL ID:201103001563562595
偏光板部材用シリコン離型フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 行一
, 野田 雅一
, 池田 成人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-271751
公開番号(公開出願番号):特開2011-016346
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】本発明は、偏光板部材用シリコン離型フィルムを提供し、さらに詳細には、優れた経時剥離安定性で偏光板の製造時に用いられる粘着剤層との引き裂き(tearing)現象がなく、同時に優れた外観特性で偏光板出荷検査時に欠点が過検出及び未検出される混乱の発生を最小化することのできる偏光板部材用シリコン離型フィルムを提供する。【解決手段】ポリエステルフィルムと、前記ポリエステルフィルムの少なくとも一面にシリコン離型組成物で1回以上塗布された塗布層と、を含む偏光板部材用シリコン離型フィルムであって、下記式1乃至3を同時に満たすことを特徴とする偏光板部材用シリコン離型フィルム。 0.8≦X≦2.0(式1) 1.0≦Y≦2.0(式2) 1.0≦Z≦1.5(式3)[式中、Xは、14日熟成剥離力/1日熟成剥離力の比の値であり、Yは、前記塗布層に用いられるハイドロジェンポリシロキサンのSi-H基/アルケニルポリシロキサンのSi-アルケニル基のモール比の値であり、Zは、基材フィルムの表面張力/前記塗布層に用いられる塗布液の表面張力の比の値である。]【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエステルフィルムと、前記ポリエステルフィルムの少なくとも一面にシリコン離型組成物で1回以上塗布された塗布層と、を含む偏光板部材用シリコン離型フィルムであって、
下記式1乃至3を同時に満たすことを特徴とする、偏光板部材用シリコン離型フィルム。
0.8≦X≦2.0(式1)
1.0≦Y≦2.0(式2)
1.0≦Z≦1.5(式3)
[式中、Xは、14日熟成剥離力/1日熟成剥離力の比の値であり、Yは、前記塗布層に用いられるハイドロジェンポリシロキサンのSi-H基/アルケニルポリシロキサンのSi-アルケニル基のモール比の値であり、Zは、基材フィルムの表面張力/前記塗布層に用いられる塗布液の表面張力の比の値である。]
IPC (2件):
FI (3件):
B32B27/00 101
, B32B27/00 L
, G02B5/30
Fターム (19件):
2H149AA02
, 2H149AB16
, 2H149AB27
, 2H149BA02
, 2H149FB01
, 2H149FD25
, 2H149FD33
, 2H149FD42
, 4F100AH06A
, 4F100AH06H
, 4F100AK41B
, 4F100AK52A
, 4F100BA02
, 4F100CA18A
, 4F100EH46A
, 4F100GB90
, 4F100JL08A
, 4F100JL14A
, 4F100YY00A
引用特許: