特許
J-GLOBAL ID:201103001582425418

画像表示装置および画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139305
特許番号:特許第3215399号
出願日: 1999年07月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力する2つの映像信号を光源を有する受光型光変調手段に同時に表示する画像表示装置であって、調整対象となるいずれか一方の前記映像信号(以下、主映像信号という)を入力し、当該主映像信号の最大輝度レベル(以下、MAXと記す)、最小輝度レベル(以下、MINと記す)および平均輝度レベル(以下、APLと記す)をそれぞれ検出する特徴検出手段と、前記MAX,MINおよびAPLを入力し、前記主映像信号の最大振幅(前記MAXとMINとの差)をDCレベル調整手段の出力ダイナミックレンジ幅まで増幅するためのゲインと、信号振幅調整手段において増幅された前記主映像信号が当該出力ダイナミックレンジ内に収まるDCレベルシフト量を与えるオフセットとを求める制御データ生成手段と、前記主映像信号、APLおよびゲインを入力し、当該APLを基準として当該ゲインに従って当該主映像信号を増幅する前記信号振幅調整手段と、前記信号振幅調整手段が出力する増幅後の前記主映像信号および前記オフセットを入力し、当該増幅後の主映像信号のDCレベルを当該オフセットの値に従ってレベルシフトして出力する前記DCレベル調整手段と、前記オフセットを入力し、当該オフセットに基づいて前記受光型光変調手段に画像表示したときのAPLが、前記主映像信号でのAPLと同等になる明るさに前記光源を点灯するように光源輝度制御を行う光源制御手段と、前記オフセットを入力し、当該オフセットに基づいて前記主映像信号に対して施される光源輝度調整効果が、調整対象外であるいずれか他方の前記映像信号(以下、副映像信号という)に対して相殺されるように、当該副映像信号の振幅を補正する補正信号を生成する補正データ生成手段と、前記補正信号および前記副映像信号を入力し、当該補正信号に従って、当該副映像信号の振幅を増幅または減衰する副信号振幅調整手段と、前記DCレベル調整手段が出力する映像信号と、前記副信号振幅調整手段が出力する映像信号とを入力し、外部から与えられる切換え信号のタイミングに従って、当該映像信号のいずれかを選択的に切り換えて前記受光型光変調手段へ出力する出力切換手段とを備える、画像表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/34 ,  H04N 5/66 102
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/20 642 E ,  G09G 3/34 J ,  H04N 5/66 102 B

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